8月1日 北野天満宮 明月舎 月釜

8月に入りどんどん暑さが増してきております。

この度は、妻方の祖母の初盆のため北海道へ行っておりました。

北海道はこちらよりも涼しいのですが、冷房が付いていないので結構暑い日もありました。


それにしてもあっという間に8月も半分を過ぎました。

季節を追っての職種のためか(今は中秋の事を考えている。)、本当に何も出来ずにもう今年も終わってしまうんじゃないかと焦っております。

日記の更新もできずに失礼いたしております。ごめんなさい。


8月1日は北野天満宮の明月舎に於いて茶会がありました。

こんな暑い日に多数お越しくださいまし事まことに感謝しております。

茶室は冷房があるのですごく居心地がよかったのですが、

道中は大変だったと思います。

この暑さを考え、今回は速水流独特の流祖考案の点法の「大茶椀点法」を致しました。

先代宗匠からか菓子器のような大きさで口の広い茶碗が好とされ暑中の点法となりましたが、

色々深く調べていると、先代以前には夏以外にこの点法がされているのです。

謎ですね。

また何か解れば日記でも書きます。

茶会の写真です。


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更新:2011年08月19日

7月24日 山陽地区研修会

この度は、尾道の浄土寺に於いて花付花月の研修を致しました。

花月100回といわれるだけありまして、なかなか難しい研修です。

花付ですので周り花をしてから花月という式事を行います。

周り花とは、亭主と客が一つの花入に順に花を生けていく式事です。
花を入れる訓練のためというのが一つの理由です。


今回は花入は唐人籠を使用いたしました。

花入の口が広いため、草花を5種類くらいしっかり生けるのがざっくりとした私の考えですが、

皆さんの色々な生け方を見ていると、勉強させられることがたくさんありました。

頭でさっと絵を描いても、思うように生けれないというのが自然の奥深さというものか。

さらに人前でさっと生けるとなると、難易度の非常に高いものです。

やはり日ごろの訓練。何度も練習をし自信をつける。

何事もしっかりと一歩一歩精進です。



午後からは、速水流研究をしておられる井川健司先生の講義があり

非常に充実した研修会になりました。

今回の話は、裏千家八代目の一燈と流祖との関係についてお話くださいました。

流祖の偉大さは以前から色々解っておりましたが、
やはり流祖の師匠なのでしょう。

一燈という茶人にさらなる偉大さを感じさせるものを今回の講義で教わりました。

内容はまた今度にでも。。。。

時世、色々な意味でも流祖宗達宗匠はもちろん一燈宗匠の遺志を引き継ぎ、

しっかりとした道を受け継ぎ伝えていきたいと思っております。

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更新:2011年08月03日

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プロフィール
速水宗広
速水宗広
1983年、生を受ける。
六歳より北野天満宮において初点前。以降、家元茶事・茶会に参加。
05年、仏教大学文学部中国語中国文学科卒業。
大学在学中より聖護院献茶式などの半東を務める。
卒業後、茶道速水流に執事補として専従。
教授として稽古場を持ち初心者の稽古を始める。
06年10月〜07年2月まで、近江八幡資料館において、近江八幡市文化振興課の依頼により文化講座の非常勤講師として講義を務める。
07年10月、笠岡の威徳寺の代官茶会において席主を務める。
08年9月、相愛大学にて日本文化論の非常勤講師就任。
08年10月、聖護院門跡にて若宗匠襲名披露。
09年3月、東京南青山の東三李にて稽古場開設。 以降、大阪府八尾の恵光寺、滋賀県中主の錦織寺、東京虎ノ門 寿泉堂、広島不動院にても稽古場を開設。
現在に至る。
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