トップページ >> 敬和清寂 >> 2011年10月13日

9月19日 笠岡・尾道支部研修会

前日は、広島支部の研修会があったので広島へ。

一度京都に帰って、翌日の朝、笠岡に向け出発致しました。

この二日間は車に乗っている方が長かった二日間でした。


笠岡は威徳寺というお寺で研修会を行いました。

威徳寺はすごく長閑な場所であり、私自身も後継ぎの披露して初めてこの地で茶会の席主を担当したこともあり、

すごく心静かになり特別な気持ちになる場所です。

午前中に研修会を終えて、早速尾道へというのが絶対もったいない。

 「仕事でなければと・・・・(ゆっくりしたいなぁと) 」



とはいっても尾道もすごく町並み、風情の最高なところです。

研修会の場所は浄土寺という格式の高いお寺で、また尾道の風情ある町並みを眺望できます。

また月一回、尾道宗広会という会のお稽古に行っているのもあるためか、私自身非常に落ち着くところです。



本当に両町とも素晴らしい場所で文化度も高く、速水流茶道の研修会が行われる事、

非常に嬉しく思っております。

笠岡に於いて

尾道に於いて



研修会の内容は同じく「大茶碗」。

気候も良く汗ばむくらいの季節でしたが、秋の気配が感じられる一時でもありました。

皆様お疲れさまでした。

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更新:2011年10月13日

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プロフィール
速水宗燕
速水宗燕
1983年、生を受ける。
六歳より北野天満宮において初点前。以降、家元茶事・茶会に参加。
05年、仏教大学文学部中国語中国文学科卒業。
大学在学中より聖護院献茶式などの半東を務める。
卒業後、茶道速水流に執事補として専従。
教授として稽古場を持ち初心者の稽古を始める。
06年10月〜07年2月まで、近江八幡資料館において、近江八幡市文化振興課の依頼により文化講座の非常勤講師として講義を務める。
07年10月、笠岡の威徳寺の代官茶会において席主を務める。
08年9月、相愛大学にて日本文化論の非常勤講師就任。
08年10月、聖護院門跡にて若宗匠襲名披露。
09年3月、東京南青山の東三李にて稽古場開設。 以降、大阪府八尾の恵光寺、滋賀県中主の錦織寺、東京虎ノ門 寿泉堂、広島不動院にても稽古場を開設。
19年3月、速水流八代目として家元を代襲する。 現在に至る。
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