トップページ >> 敬和清寂 >> 2011年10月19日

9月25日 東京支部宗達忌と研修会

東京支部はいつも最後に研修会を行います。



これが今年最後の研修会。「しっかり見本になるような点前をできかな。。。多分。」と自分なりに考えております。

今回は特に薄茶点前であった為感じたのか、

見本点前を心掛けの気持ちが強く、常に堅苦しい薄茶点前になっている事に気付きました。

その後調子を戻すため、稽古を時間の暇をみて頑張っております。

色々な茶のおもてなしを考え経験して、立派な茶人に。



また東京支部宗達忌も行われました。

203回忌。私が後継ぎを披露して3年。

何をしてたのやら。すぐに時が経ってしまいますね。

そんな事いって後ろを向かず、前を向き頑張ります。


  
今回は私の東京の稽古場の弟子も多数参加。

稽古場を設けて3年。もう20人以上になります。

皆さん熱心ですごく頼もしく、私の励みになります。
年々一緒に道を歩みましょう。




色々お手伝いいただいた東京支部の皆様はじめ
参列いただいた皆様有難うございました。






車で帰りました私たちにもお疲れさまでした。(笑)

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更新:2011年10月19日

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プロフィール
速水宗燕
速水宗燕
1983年、生を受ける。
六歳より北野天満宮において初点前。以降、家元茶事・茶会に参加。
05年、仏教大学文学部中国語中国文学科卒業。
大学在学中より聖護院献茶式などの半東を務める。
卒業後、茶道速水流に執事補として専従。
教授として稽古場を持ち初心者の稽古を始める。
06年10月〜07年2月まで、近江八幡資料館において、近江八幡市文化振興課の依頼により文化講座の非常勤講師として講義を務める。
07年10月、笠岡の威徳寺の代官茶会において席主を務める。
08年9月、相愛大学にて日本文化論の非常勤講師就任。
08年10月、聖護院門跡にて若宗匠襲名披露。
09年3月、東京南青山の東三李にて稽古場開設。 以降、大阪府八尾の恵光寺、滋賀県中主の錦織寺、東京虎ノ門 寿泉堂、広島不動院にても稽古場を開設。
19年3月、速水流八代目として家元を代襲する。 現在に至る。
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