トップページ >> 敬和清寂 >> 2011年05月

5月22日 広島稽古 小畑百花園



昨日は広島へ日帰りでした。

片道5時間。。

半日、車を運転しておりました。
(流石に疲労・・ペーパードライバーの家内に命を30分預ける。。。)



さて広島の稽古はこの度で2回目となりました。

雨の降った後のさわやかな1日(稽古場は暑かったですが・・)で
体験に8人もお越し下さり大変充実した1日でした。

皆様ありがとうございます。ぜひまたお待ちしております。
6月からは2・4週の日曜日にお稽古を予定。
宜しくお願いいたします。


また支部の皆様はじめ、今回ご協力いただきました皆様ありがとうございます。

写真は先代宗匠のお軸。
「言者不知 知者不言」

ということで何も語りません。

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更新:2011年05月23日

5月5日 近江八幡ひむれの里茶会

毎年5月5日は近江八幡市旧西川家に於いて「ひむれの里茶会」が開催されます。


はじめにこの度は東北ならび北関東大震災で被災されました皆様に。

ご冥福をお祈りいたします。そして早期の復興を心よりお祈りいたします。

わたしたちで何かできることをと、今回の茶会で寄付を集めました。

ご寄付いただきました皆様ありがとうございました。

今後とも精一杯力になれるよう、茶の道で躍進して参りたいと思っております。



さて今年で16回目となる茶会



午前中だけの茶会ですが、毎年多くの皆様が茶会に参加していただきます。

今年は茶席2席の予定が3席になりました。

本当にお力沿いいただいた皆様に感謝しております。



また茶菓子は、毎年「たねや」様の気持ちを頂戴しているものです。

今年は銘「風薫る」。上品な味をしており、大変美味しかったです。

いつも本当にありがとうございます。





(速水流と近江八幡商人との関係)
流祖時代(江戸中期~)から4代目宗匠まで茶道の師と弟の関係でした。
時代の流れで茶道が大変な時期があったときは、八幡商人の膨大な寄付などの支えがあり今日に至っております。
関係は一度途絶えましたが、近年「森家文書」というのを解読した方が家元へ訪ねてこられ、それよりまた少しずつ再縁をしております。
八幡商人が嗜んだ茶道ですので、さらに八幡の地で知っていただけるように努力したいと思っております。




9:30~家元による八幡商人への献茶がありその後茶席、昼からは宴席がもうけられております。
気候もすがすがしく、八幡のすばらしい風情、ぜひ来年も多数のご来客を宜しくお願いいたします。


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更新:2011年05月09日

ブログを始めます。

主に皆様へのお知らせや、速水流行事報告をメインに書き進めたいとおもっております。
より多くの方に閲覧していただけ、速水流が身近に感じていただけますように。

皆様よろしくお願いします。


速水宗広

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更新:2011年05月09日

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プロフィール
速水宗燕
速水宗燕
1983年、生を受ける。
六歳より北野天満宮において初点前。以降、家元茶事・茶会に参加。
05年、仏教大学文学部中国語中国文学科卒業。
大学在学中より聖護院献茶式などの半東を務める。
卒業後、茶道速水流に執事補として専従。
教授として稽古場を持ち初心者の稽古を始める。
06年10月〜07年2月まで、近江八幡資料館において、近江八幡市文化振興課の依頼により文化講座の非常勤講師として講義を務める。
07年10月、笠岡の威徳寺の代官茶会において席主を務める。
08年9月、相愛大学にて日本文化論の非常勤講師就任。
08年10月、聖護院門跡にて若宗匠襲名披露。
09年3月、東京南青山の東三李にて稽古場開設。 以降、大阪府八尾の恵光寺、滋賀県中主の錦織寺、東京虎ノ門 寿泉堂、広島不動院にても稽古場を開設。
19年3月、速水流八代目として家元を代襲する。 現在に至る。
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