前日は、広島支部の研修会があったので広島へ。
一度京都に帰って、翌日の朝、笠岡に向け出発致しました。
この二日間は車に乗っている方が長かった二日間でした。
笠岡は威徳寺というお寺で研修会を行いました。
威徳寺はすごく長閑な場所であり、私自身も後継ぎの披露して初めてこの地で茶会の席主を担当したこともあり、
すごく心静かになり特別な気持ちになる場所です。
午前中に研修会を終えて、早速尾道へというのが絶対もったいない。
「仕事でなければと・・・・(ゆっくりしたいなぁと) 」
とはいっても尾道もすごく町並み、風情の最高なところです。
研修会の場所は浄土寺という格式の高いお寺で、また尾道の風情ある町並みを眺望できます。
また月一回、尾道宗広会という会のお稽古に行っているのもあるためか、私自身非常に落ち着くところです。
本当に両町とも素晴らしい場所で文化度も高く、速水流茶道の研修会が行われる事、
非常に嬉しく思っております。
笠岡に於いて
尾道に於いて
研修会の内容は同じく「大茶碗」。
気候も良く汗ばむくらいの季節でしたが、秋の気配が感じられる一時でもありました。
皆様お疲れさまでした。