トップページ >> 敬和清寂 >> 2011年10月17日

9月23日 京都支部研修会



京都支部の研修会はいつも家元にて行われます。

大茶碗のお点前も何回やった事でしょうか?

今回はそれが理由ではございませんが、私のお弟子さんに見本点前をしてもらいました。(京都支部恒例です
。)

お点前するのも緊張するのですが、教えてる弟子が人前で見本のお点前を披露するのも手に汗握るものです。

茶歴も程々、流石堂々としたお点前をされました。
お疲れ様でした。


段々と私の直弟子も育ってきてるのを実感致しました。

流祖の師の一燈宗匠のように、
「これからも数よりも素晴らしい門弟を一人でも。」の目標を掲げて日々茶道に精進してまいりたいと思っております。

生涯に何人できるかな?
一人でもできれば目標達成でしょうね。
頑張ります。

コメント(0)

更新:2011年10月17日

TOP
< 2011年10>
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
カテゴリ
プロフィール
速水宗燕
速水宗燕
1983年、生を受ける。
六歳より北野天満宮において初点前。以降、家元茶事・茶会に参加。
05年、仏教大学文学部中国語中国文学科卒業。
大学在学中より聖護院献茶式などの半東を務める。
卒業後、茶道速水流に執事補として専従。
教授として稽古場を持ち初心者の稽古を始める。
06年10月〜07年2月まで、近江八幡資料館において、近江八幡市文化振興課の依頼により文化講座の非常勤講師として講義を務める。
07年10月、笠岡の威徳寺の代官茶会において席主を務める。
08年9月、相愛大学にて日本文化論の非常勤講師就任。
08年10月、聖護院門跡にて若宗匠襲名披露。
09年3月、東京南青山の東三李にて稽古場開設。 以降、大阪府八尾の恵光寺、滋賀県中主の錦織寺、東京虎ノ門 寿泉堂、広島不動院にても稽古場を開設。
19年3月、速水流八代目として家元を代襲する。 現在に至る。
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
アクセスカウンタ