トップページ >> 敬和清寂 >> 続きの4月は、

続きの4月は、

まず4月1日に広島の太光寺においてメデルさんのファッションのショウがあり、
その中の文化の誘いの一部の時間をいただき速水流を紹介させていただきました。

トップバッターという事で空気をつかむのに結構ドキドキいたしました。

私自身はうまくできたかはさておき、それ以降の色々な催し事が素晴らしく、
特に私の師の能への誘いを初めて拝見させて頂き、迫力に感動いたしました。

広島でいろいろと良縁をいただきましてありがとうございます。


2、4日と平安神宮の澄心亭(←庭の入り口から2分くらい?)で観桜茶会。
今年は桜が遅く(しだれ桜は特に遅い)、満開はほど遠い状態。
例年平日でも100〜200人はくるのですが、50人程度でとてもゆっくりとしたお席になりました。
誰でも気軽に入れます。
毎年1日〜15日まで釜をかけておりますのでぜひお越し下さい。

16日は平安神宮で3年に1度の献茶祭がありました。
このときしだれ桜が満開で、天気も花曇りでそこまで暑くなく最高の日和でした。
ご遠方からのお手伝いまたお越しになられました皆様有難うございました。

18日は広島の牛田にあります不動院に於いて茶道の講習会をいたしました。
すごく天気もよく暑いくらいでした。
お越しいただきまして皆様ありがとうございました。
お食事までも皆様とご一緒にさせていただきました。
さすが賀茂鶴さんです。
美味しくちょうだいいたしました。
ごちそうさまでした。

30日はオットコマエが誘う茶と能がありました。
私の能の師とのコラボレーション。
いうまでもなくオットコマエとは私の師匠(吉田篤史先生)のことです。
その背中に隠れて私がおります。笑
もう5回くらいになるのか。
回を重ねるたびに充実していくような気がします。
色々な機会をいただいてる皆様に感謝です。

後は各地お稽古に行っておりと
4月は行事が多かったので忙しい毎日でした。

簡単な行事報告でごめんなさい。

写真は、4月1日の太光寺にて。

広島市内を一望できる太光寺。
続きの4月は、
続きの4月は、

コメント(0)

更新:2012年07月18日

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。

この記事へコメントする

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
TOP
< 2024年03月 >
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
カテゴリ
プロフィール
速水宗燕
速水宗燕
1983年、生を受ける。
六歳より北野天満宮において初点前。以降、家元茶事・茶会に参加。
05年、仏教大学文学部中国語中国文学科卒業。
大学在学中より聖護院献茶式などの半東を務める。
卒業後、茶道速水流に執事補として専従。
教授として稽古場を持ち初心者の稽古を始める。
06年10月〜07年2月まで、近江八幡資料館において、近江八幡市文化振興課の依頼により文化講座の非常勤講師として講義を務める。
07年10月、笠岡の威徳寺の代官茶会において席主を務める。
08年9月、相愛大学にて日本文化論の非常勤講師就任。
08年10月、聖護院門跡にて若宗匠襲名披露。
09年3月、東京南青山の東三李にて稽古場開設。 以降、大阪府八尾の恵光寺、滋賀県中主の錦織寺、東京虎ノ門 寿泉堂、広島不動院にても稽古場を開設。
19年3月、速水流八代目として家元を代襲する。 現在に至る。
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
アクセスカウンタ